脳と体の勘違い

脳に騙されないようになどと考えだしたのが16才。

ここからずっと間違っていたようだ。

やっと脳が体の一部であると認識できた。

二元論的な対立構造に酔っていたのか。。。

物事は分けることで理解しやすくなるけれど、

結果的に複雑化の第一歩なのかもしれない。

身体というセンサーを通してしか脳にアクセスできないし

脳にあることを外界に表現するには体がなければならない。

身体感覚と身体認識の精度をあげていくことで、体の一部である脳は性能を上げていく。